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【2019/1/31】愛知県知事選挙セクマイアンケート・各誌報道第三報


愛知県知事選挙に際して、当会が実施したアンケート(1/21依頼1/27締切1/28記者会見)が記事になりました。 記者会見当日には、大村候補はまだ回答をいただけていなかったのですが、そのあと回答が届きました(1/29)。

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性的少数者政策 2氏の回答公開 民間の支援団体(朝日新聞 2019/1/31) 東海地方の性的少数者を支援する民間団体「レインボーなごや」(名古屋市)が、知事選に立候補している新顔の榑松佐一氏(62)と、現職の大村秀章氏(58)に、性的少数者についての政策課題を尋ねたアンケートを実施し、結果を公表した。 知事選の投票所入場券や、公的書類の性別記載について、2人とも削除に「賛成」と回答。性的少数者に関わる政策全般について、榑松氏は「すべての県民の人間としての尊厳や権利が侵されない社会のために、県民の声を受け止める県政にする」、大村氏は「性的少数者に対する差別や偏見をなくし、正しい理解と認識を深めるために、市町村や民間団体などと連携し様々な啓発に取り組む」と答えた。全回答は団体のツイッター(@rainbow_758)で公開している。

19知事選 LGBT支援「前向き」 両陣営(読売新聞 2019/1/31) 2月3日投開票の県知事選に向けて、性的少数者(LGBT)団体「レインボーなごや」は、新人の榑松(くれまつ)佐一氏(62)と、現職の大村秀章氏(58)に行ったLGBTに関するアンケート結果を公表した。いずれも前向きに取り組む姿勢を示した。 アンケートは6問で、投票所入場券や印鑑登録証明書の性別欄削除などについて聞いた選択式の4問と、政策全般を記述式で書いてもらう2問。 2氏は4問について、ともに賛成の立場をとった。記述では榑松氏が「すべての県民の人間としての尊厳や権利が侵されない社会のため、県民の声を受け止める県政にする、大村氏は「差別や偏見をなくし、正しい理解と認識を深めるために市町村や民間団体等と連携し、様々な啓発に取り組む」とそれぞれ回答した。 県選管によると、今回の知事選では、半数以上の自治体が投票所入場券で性別欄を廃止しているという。同団体の担当者は「積極的に取り組もうとしていることがわかった。県政でこうした政策が推進されることを期待している」と話した。回答は同団体のツイッターで閲覧できる。


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