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【2019/1】愛知県知事選挙2019「性的少数者に関わる政策課題についてのアンケート」関連資料集


愛知県知事選挙2019「性的少数者に関わる政策課題についてのアンケート」関連資料集 ●性的少数者に関わる政策課題についてのアンケート

●愛知県選挙管理委員会への申し入れ文書

●1/28、記者会見で配布した文章と、愛知県知事選挙候補者・くれまつ佐一氏回答

●1/29、各紙報道後に届いた、愛知県知事選居候補者・大村ひであき氏回答

●愛知県知事選挙2019「性的少数者に関わる政策課題についてのアンケート」の事例列

2019年1月21日 レインボー名古屋のメンバー数名が、愛知県知事選挙の候補者二人、それぞれの陣営の選挙事務所に直接出向き、 「性的少数者に関わる政策課題についてのアンケート」を選挙事務所の方に手渡しし、回答をお願いしました。 アンケートの締め切りは1/27深夜までで、28日に両者の回答結果を記者会見し、有権者の投票の参考にさせていただきたいと説明しました。

同日、愛知県選挙管理委員会にも、性別欄、本人確認の際などに性的少数者への配慮を引き続き申し入れました。 (この申し入れは2014年の参院選から選挙のたびに行っており、愛知県選挙管理委員会では様々な対応をしてくれています)

同日、記者クラブにアンケートと申し入れ実施の資料を配布し、28日にアンケートの回答結果を公表する記者会見を設定。

1月23日 愛知県知事選挙候補者・くれまつ佐一氏より回答アリ。

1月27日午後 レインボー名古屋メンバーが 愛知県知事選挙候補者・大村ひであき氏の選挙事務所を訪れ、まだ届いていないアンケートへの回答を再度以来。 責任者の堀江氏が対応。アンケートが大村事務所の上層部まで届いていることを確認。 堀江氏が「アンケートの回答期日はいつまででしたか」と聞くので 当会メンバーは「本日中です」と答えるが、堀江氏の回答は「間に合うかなあ」であった。

1月28日 レインボー名古屋、くれまつ氏の回答のみをもって、記者会見。 同時に愛知県選挙管理委員会へ、選挙のたびに何回も申し入れている経緯を説明。 大村氏からの回答がないことは非常に残念であるが、当会としては返答が拒否されたとは思っていない。 ひきつづき回答をお待ちするし、おくれて大村氏からの回答があった場合は、あらためてお知らせすると集まった記者のみなさんに約束した。

午後、ふたたび大村候補の選挙事務所に訪れ、アンケートへの回答を依頼。 責任者の堀江氏の返答 「たくさんアンケートがきて(手で20センチほどの厚さをつくり)山積みになっており、すべて本人が答えているので時間がかかる。選挙期間中に間に合うかどうか」であった。回答の確約ナシ。

1月29日 中日・毎日の2紙が報道。 LGBT支援団体の公開質問、候補者の回答公表(中日新聞) 性別欄削除の賛否は? 榑松氏賛成、大村氏回答なし LGBT支援団体アンケ /愛知(毎日新聞 2019/1/29)

新聞報道のあと、夕方、レインボー名古屋に大村陣営より電話あり。 「順番を入れ替えて徹夜でアンケートの回答を作成した」とのことであった。 大村氏からの回答があった旨を記者クラブに資料配布しようと連絡すると、大村陣営から記者クラブに対して回答の資料が既に配布されている、ということであった。 記者のみなさん、これで本格的な記事がかけると盛り上がる。

1月30日 大村氏からも回答があったことを、中日・毎日の2紙が報道。

大村さんの回答も公表 LGBT支援団体の公開質問(中日新聞) 大村氏回答届く すべて賛成意見 LGBTアンケ(毎日新聞)

1月31日 知事選アンケートに両者から回答があったことを、朝日・読売の2紙が報道。

性的少数者政策 2氏の回答公開 民間の支援団体(朝日新聞) LGBT支援前向き 両陣営(読売新聞)


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